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うちの子は成長痛?成長痛とスポーツ障害の違い|鹿児島市・姶良市|整骨院・柔道整復師が解説

2025/08/05

成長痛?スポーツ障害?柔道整復師が詳しく解説!

ヨガマットでストレッチするフルショットの少年

こんにちは!鹿児島市・姶良市の「つながり整骨院」です。

お子さんが「足が痛い」「膝がズキズキする」と訴えることはありませんか?もしかすると、それは「成長痛」かもしれません。しかし、スポーツをしているお子さんの場合、成長痛ではなく「スポーツ障害」の可能性もあります。

今回は、「成長痛」と「スポーツ障害」の違いについて詳しく解説し、どのように対処すべきかをご紹介します。

成長痛とは?

成長痛は、主に3歳〜12歳頃の子どもに見られる症状で、特に夕方や夜間に膝やすね、太ももなどに痛みを感じることが特徴です。

✅ 成長痛の主な特徴

  • 日中は元気に活動しているのに、夕方や夜に痛みを訴える
  • 片足だけでなく、両足に痛みが出ることが多い
  • しばらくすると痛みが自然に治まる
  • 腫れや熱感などの炎症症状がない

成長痛の原因は、成長期における骨の発育に筋肉や腱が追いつかず、一時的に負担がかかることとされています。

スポーツ障害とは?

スポーツ障害は、スポーツの繰り返し動作や過度な負荷によって筋肉や関節にダメージが蓄積し、痛みが慢性化する症状です。

✅ スポーツ障害の主な特徴

  • 痛みが長期間続き、運動時や運動後に悪化する
  • 痛む部位がはっきりしており、腫れや熱感を伴うことがある
  • 成長痛とは異なり、夜間痛よりも運動時に強い痛みを感じる
  • 放置すると悪化し、治療が長引く可能性がある

代表的なスポーツ障害には以下のようなものがあります。

‍♂️ 代表的なスポーツ障害

  • オスグッド病(膝の痛み)
  • シーバー病(かかとの痛み)
  • ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
  • シンスプリント(すねの痛み)
  • 疲労骨折(繰り返しの負荷による骨折)

成長痛とスポーツ障害の見分け方

簡単チェックリスト

質問 成長痛 スポーツ障害
いつ痛む? 夜間が多い 運動時・運動後
どこが痛む? 両足に広範囲 痛む部位がはっきりしている
腫れや炎症は? なし あり(場合による)
休むと治る? すぐに落ち着く 休んでも改善しにくい

もし、お子さんの痛みが運動時に悪化し、長引くようなら「スポーツ障害」の可能性が高いです。その場合は、適切な治療を受けることが大切です。

成長痛・スポーツ障害の対処法

✅ 成長痛の対策

  1. マッサージやストレッチ 軽く筋肉をほぐすことで、痛みを和らげることができます。
  2. 温めてリラックス お風呂に浸かる、温めることで血流を促進し、痛みを和らげます。
  3. 安心させる 成長痛は一時的なものなので、「大丈夫だよ」と声をかけてあげましょう。

✅ スポーツ障害の対策

  1. 運動量を調整する 無理をせず、痛みを感じたら練習量を減らすことが大切です。
  2. アイシング&ケア 炎症を抑えるために、運動後に冷やすことが有効です。
  3. 整骨院で専門的な施術を受ける つながり整骨院では、スポーツ障害の施術やリハビリを行い、早期回復と再発予防をサポートします。

まとめ:お子さんの痛みを見逃さず、適切なケアを!

成長痛は一時的なものですが、スポーツ障害は放置すると悪化しやすいため、適切な対応が必要です。

「これは成長痛なの?それともスポーツ障害?」と迷ったら、ぜひ つながり整骨院 にご相談ください。

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