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ぎっくり腰を防ぐには?鹿児島つながり整骨院が伝授する日常の動作とセルフケア
2025/10/03
こんにちは!鹿児島市・姶良市の「つながり整骨院」です。
突然、腰に激痛が走り動けなくなる「ぎっくり腰」。正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、多くの方が一度は経験するといわれています。
実はぎっくり腰は「重い物を持ったとき」だけでなく、くしゃみ・朝の起き上がり・座ったまま体をひねるなど、日常の何気ない動作で起こることが少なくありません。
当院でもぎっくり腰の患者さまが多く来院されますが、発症の裏には 骨盤の前傾・股関節の硬さ・体幹の筋力不足 などの身体的要因が隠れているケースが大半です。今回は、ぎっくり腰の原因・整骨院での施術・日常でできるセルフケア・よくある質問をまとめてお伝えします。
1.ぎっくり腰について
ぎっくり腰は「腰の捻挫」のようなもの。急激な負担で筋肉や靭帯、関節に炎症が起こり、激しい痛みが出ます。
主な原因
- 骨盤の前傾や後傾による腰部への負担
- 股関節の可動域制限(硬さ)
- 長時間の座位や猫背姿勢による筋疲労
- 急激な動作(重い物を持ち上げる・中腰でひねる)
- 冷えや血行不良による筋肉のこわばり
多くの方は「突然起きた」と思いがちですが、実は日常的な姿勢や習慣が少しずつ腰を追い詰め、最後に“とどめ”となる動作で発症することが多いのです。

2.ぎっくり腰の施術について(整骨院でできること)
当院では、ぎっくり腰を「痛みをとる施術」と「再発を防ぐ施術」に分けて対応しています。
急性期(発症直後〜数日)
- 炎症を抑えるために無理な刺激は行わず、冷却・安静・ハイボルト施術を中心に実施
- 筋肉の緊張を和らげる軽い調整で、動きやすさを回復
回復期(数日〜数週間)
- 骨盤矯正・股関節の可動域改善
- 体幹(インナーマッスル)の安定性を高める運動療法
- 姿勢指導や日常生活での動作改善
再発予防期
- 筋力・柔軟性を維持するエクササイズ
- 腰に負担のかからない体の使い方を習得
- 自宅でできるセルフケアの指導
⏳ 当院のデータでは、適切な施術を行うことで通常よりも回復期間が30〜40%短縮するケースが多くあります。
3.ぎっくり腰の原因例と背景
骨盤の前傾
骨盤が前に傾くと腰椎が反り、腰に大きなストレスがかかります。特にデスクワークやハイヒールをよく履く方に多い傾向があります。
股関節の硬さ
股関節が硬いと、しゃがむ・物を取るなどの動作で腰に負担が集中。結果として腰痛やぎっくり腰が起こりやすくなります。
体幹の弱さ
インナーマッスルが弱いと、姿勢保持が難しくなり腰部の負担が増加。急な動作に耐えられず発症しやすくなります。
4.簡単セルフケアの紹介
ぎっくり腰を防ぐには「日常のケア」が欠かせません。ここでは誰でもできる簡単な方法を紹介します。
ストレッチ
- 股関節ストレッチ:仰向けで片膝を抱え込み、お尻と腰の伸びを感じる
- もも裏(ハムストリングス)ストレッチ:椅子に浅く座り、片足を伸ばして体を前に倒す
体幹トレーニング
- ドローイン:お腹をへこませながら呼吸を行い、インナーマッスルを活性化
- ブリッジ運動:仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げて数秒キープ
日常動作の工夫
- 重い物を持つときは「腰」ではなく「膝」を使う
- 長時間座るときは1時間ごとに立ち上がってストレッチ
- 朝起き上がるときは「横向き→手で支える→起き上がる」を徹底
5.ぎっくり腰についてFAQ
Q1:ぎっくり腰になったら温めた方がいい?
A:発症直後は炎症が強いため「冷却」が基本です。2〜3日経ち、熱感が落ち着いてから温めると回復が早まります。
Q2:安静にした方がいい?
A:痛みが強い初期は安静が必要ですが、数日後からは軽いストレッチや歩行を取り入れる方が治りが早いです。
Q3:病院と整骨院、どちらに行けばいい?
A:神経症状(足のしびれ・力が入らないなど)が疑われる場合は先ずは病院へ受診しましょう。そうでなければ整骨院での施術・ケアが有効です。
Q4:再発を防ぐには?
A:股関節・骨盤の柔軟性を高め、体幹を鍛えることが最大の予防です。日常的なセルフケアと正しい姿勢を意識しましょう。
まとめ:ぎっくり腰は「予防」が最大の治療
ぎっくり腰は突然の痛みで日常生活を大きく制限しますが、実は「日常動作の工夫」と「セルフケア」で防げることが多い症状です。
当院では、急性期の痛みを和らげる施術はもちろん、骨盤矯正・体幹強化・生活指導を通じて 「再発しにくい身体づくり」 をサポートしています。
「ぎっくり腰を繰り返している」「仕事に支障が出て困っている」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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