左の背中が痛い原因は?神経痛に似た痛みとトリガーポイントの関係
2026/05/05
2026/05/04
左の背中がズーンと痛い、奥がつまる感じがする方へ
「左の背中がずっと重だるい」
「肩甲骨の内側が痛い」
「背中の奥がつまるような感じがする」
「体をひねると左の背中が痛い」
「深呼吸をすると背中に違和感がある」
「揉んでもらうと一時的に楽になるけれど、また戻る」
このような症状でお悩みではありませんか?
背中の痛みが続くと、「神経痛なのかな」「内臓が悪いのかな」「姿勢が悪いから仕方ないのかな」と不安になる方も多いと思います。
もちろん、背中の痛みにはさまざまな原因があります。筋肉や関節の問題だけでなく、神経、内臓、呼吸器、循環器などが関係するケースもあります。
一方で、長時間のデスクワークやスマホ姿勢、運転、肩や腕の使いすぎなどが続く方では、筋肉や筋膜にできる「トリガーポイント」が、左の背中の痛みに関係していることがあります。
トリガーポイントとは?
トリガーポイントとは、筋肉や筋膜の中にできる過敏なポイントのことです。
筋肉の一部が硬くなり、押すと強い痛みを感じたり、その場所から離れたところに痛みが広がったりすることがあります。この離れた場所に出る痛みを「関連痛」といいます。
医学的にも、筋筋膜性疼痛ではトリガーポイントが局所の痛みや関連痛に関わるとされ、筋肉の過緊張や動きの制限とも関係すると整理されています。
つまり、背中が痛いからといって、背中だけに原因があるとは限りません。
首、肩、肩甲骨、肋骨、腰、骨盤の動きが悪くなることで、結果的に左の背中に痛みが出ることもあります。
左の背中の痛みで多い表現
左の背中の痛みは、人によって表現がさまざまです。
「ズーンと重い」
「奥の方が痛い」
「背中の一点を押してほしい」
「肩甲骨の内側がつまる」
「動かすと引っかかる感じがする」
「呼吸をすると背中が張る」
「長時間座っていると痛くなる」
「肩を回すとゴリゴリ音がする」
「湿布を貼ってもスッキリしない」
このような症状は、単なる肩こりとは違い、背中の奥に残るような不快感として出ることがあります。
特に、肩甲骨の内側から背中にかけて痛みがある方は、肩甲骨の動き、胸郭の硬さ、首や肩の筋肉の緊張が関係していることがあります。
なぜデスクワークやスマホ姿勢で背中が痛くなるのか?
デスクワークやスマホを見る時間が長くなると、頭が前に出て、背中が丸くなりやすくなります。
この姿勢が続くと、肩甲骨が外側に開き、背中の筋肉が常に引き伸ばされた状態になります。さらに、胸の前側の筋肉は縮こまり、肋骨の動きも悪くなります。
その結果、背中の筋肉は「伸ばされながら頑張り続ける状態」になり、血流が悪くなったり、筋肉の一部に負担が集中したりします。
この負担が続くことで、肩甲骨の内側や背中の筋肉にトリガーポイントができ、左の背中に痛みが出ることがあります。
背中の痛みは「呼吸」とも関係します
左の背中の痛みで見落とされやすいのが、呼吸との関係です。
背中や肋骨まわりの筋肉は、呼吸の動きにも関係しています。猫背姿勢が続くと胸郭が硬くなり、深く息を吸いにくくなります。
呼吸が浅くなると、肋骨まわりの筋肉が硬くなり、背中に張りや痛みを感じやすくなります。
「深呼吸をすると背中が痛い」
「息を吸うと背中が突っ張る」
「背中が固まっている感じがする」
このような方は、単に背中を揉むだけでなく、胸郭や肋骨の動き、肩甲骨の動きまで確認することが大切です。
神経痛に似た背中の痛みが出ることもあります
背中の痛みの中には、ズキッとする痛み、焼けるような痛み、ビリッと走るような痛みなど、神経痛に似たように感じるものもあります。
しかし、そのような痛みがあるからといって、必ず神経だけが原因とは限りません。
トリガーポイントによる関連痛でも、離れた場所に痛みが広がったり、鋭い痛みや重だるさとして感じたりすることがあります。
そのため、症状だけで「神経痛」と決めつけるのではなく、どの姿勢で悪化するのか、どの動きで痛みが出るのか、どこを押すと症状が再現されるのかを確認する必要があります。
左の背中が痛くなりやすい人
次のような方は、左の背中に負担がかかりやすい傾向があります。
長時間のデスクワークが多い
スマホを見る時間が長い
運転時間が長い
猫背や巻き肩が気になる
肩甲骨を動かす機会が少ない
腕をよく使う仕事をしている
ストレスが多く、呼吸が浅い
寝ても疲れが抜けにくい
これらが重なると、背中の筋肉が常に緊張し、トリガーポイントができやすい状態になります。
特に、同じ姿勢が長時間続く方は、痛みが慢性化しやすいため注意が必要です。
施術で大切なのは、背中だけを見ないこと
左の背中が痛い場合、痛い場所だけを揉むと一時的に楽になることがあります。
しかし、姿勢、肩甲骨の動き、首や胸の硬さ、腰や骨盤のバランスが変わらなければ、また同じ場所に負担がかかってしまいます。
当院では、左の背中の痛みでも、痛い場所だけでなく、首、肩、肩甲骨、胸郭、腰、骨盤の動きを確認します。
トリガーポイントが関係している場合は、筋肉の過緊張をゆるめ、血流を促し、肩甲骨や胸郭の動きを整え、再び背中に負担が集中しにくい状態を目指します。
早めに医療機関へ相談した方がよい背中の痛み
背中の痛みの中には、注意が必要なものもあります。
安静にしていても強い痛みが続く
胸の痛みや息苦しさを伴う
発熱がある
原因不明の体重減少がある
手足のしびれや力の入りにくさがある
突然の強い痛みが出た
転倒や事故のあとから痛みが続いている
このような場合は、自己判断せず、早めに医療機関を受診してください。
左の背中の痛みを「姿勢のせい」で終わらせないでください
左の背中の痛みは、姿勢、肩甲骨、肋骨、首、腰、筋肉や筋膜のトリガーポイントが関係していることがあります。
「姿勢が悪いから仕方ない」
「デスクワークだから仕方ない」
「揉めばそのうち良くなる」
そう思って放置していると、痛みが慢性化し、肩こり、首こり、頭痛、腰の不調につながることもあります。
左の背中の痛みが続く方、肩甲骨の内側がつらい方、深呼吸や体をひねる動きで違和感がある方は、一度ご相談ください。
つながり整骨院では、痛みの場所だけでなく、姿勢・筋肉・関節・日常生活のクセまで確認し、症状の根本改善を目指してサポートいたします。
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