【鹿児島市】オスグッドは成長痛だから仕方ない?膝下の痛みで悩む子どもに親ができる対策
2026/06/26
2026/06/23
「子どもが運動後に膝の下を痛がる」
「サッカーやバスケの練習後に、膝のお皿の下を押さえている」
「成長痛かなと思って様子を見ているけど、なかなか良くならない」
このようなお悩みはありませんか?
成長期の子どもに多い膝下の痛みのひとつに、オスグッドがあります。正式にはオスグッド・シュラッター病と呼ばれ、サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上など、走る・ジャンプする・急に止まる動きが多いスポーツをしている子どもに起こりやすい症状です。
オスグッドは「成長痛だから仕方ない」と思われることもありますが、痛みを我慢して運動を続けると、症状が長引いたり、練習に支障が出たりすることもあります。
大切なのは、膝下の痛みをただの成長痛で片づけず、なぜ痛みが出ているのかを早めに確認することです。
つながり整骨院には、スポーツをしている学生さんも多く来院されています。オスグッドのような成長期の膝の痛みに対する施術経験も豊富にありますので、お子さんの膝の痛みで不安がある親御さんは、安心してご相談ください。
オスグッドとは?
オスグッドとは、膝のお皿の下にある骨の出っ張り部分に痛みが出る、成長期に多いスポーツ障害です。
膝のお皿の下には、脛骨粗面と呼ばれる骨の出っ張りがあります。ここには、太ももの前にある大きな筋肉、大腿四頭筋の力が膝のお皿を通じて伝わります。
スポーツで走る、跳ぶ、蹴る、しゃがむなどの動作を繰り返すと、太ももの前の筋肉が強く働きます。その結果、膝下の骨が何度も引っ張られ、成長途中の骨に負担がかかって痛みが出ることがあります。
オスグッドの痛みはランニングやジャンプなどのスポーツ活動で起こりやすく、膝下の痛みや圧痛、腫れ、太ももの筋肉の硬さなどが症状として挙げられています。(オルトインフォ)
つまりオスグッドは、単に「背が伸びているから痛い」というだけではなく、成長期の身体にスポーツの負担が重なることで起こりやすい症状です。
こんな症状があればオスグッドかもしれません
親御さんが特に確認してほしいのは、痛みの場所と痛みが出るタイミングです。
次のような症状がある場合、オスグッドの可能性があります。
- 膝のお皿の下が痛い
- 膝下の骨がポコッと出てきた
- 走ると膝下が痛い
- ジャンプや着地で痛みが出る
- 階段の上り下りで痛い
- しゃがむ、正座をする、膝をつくと痛い
- 練習後や試合後に痛みが強くなる
- 膝下を押すと痛がる
オスグッドの特徴は、膝全体というよりも、膝のお皿のすぐ下の出っ張った部分に痛みが出やすいことです。
「膝が痛い」と子どもが言っていても、実際に確認すると膝の内側や外側ではなく、膝下の一点を痛がることがあります。
特に、サッカーのキック動作、バスケやバレーのジャンプ、陸上のダッシュ、野球の走塁や守備動作などで痛みが出る場合は注意が必要です。
「成長痛だから仕方ない」と放置しない方がよい理由
オスグッドは成長期に多い症状ですが、だからといって何もせずに我慢させるのはおすすめできません。
痛みを我慢したまま練習を続けると、膝下への負担が繰り返されます。軽いうちは運動後だけの痛みでも、悪化すると歩く、階段を上る、しゃがむといった日常生活でも痛みが出ることがあります。
日本整形外科学会も、オスグッド病を膝関節の症状として紹介しており、スポーツ損傷として扱われる症状です。
つまり、オスグッドは「子どもだからよくある痛み」ではありますが、スポーツを頑張る子どもに起こる身体からのサインでもあります。
痛みがある状態で無理を続けると、結果的に休まなければいけない期間が長くなることもあります。
早めに身体の状態を確認し、痛みの強さに合わせて練習量やケア方法を見直すことが大切です。
オスグッドの原因は膝だけではありません
オスグッドというと、膝下だけに問題があるように思われがちです。
しかし実際には、膝だけでなく、太もも、股関節、足首、体幹、姿勢、動き方などが関係していることもあります。
特に関係しやすいのは、太ももの前にある大腿四頭筋です。大腿四頭筋の柔軟性が低下すると、膝下の脛骨粗面に負担がかかりやすいとされています。(zamst.jp)
また、股関節や足首が硬いと、走る・跳ぶ・しゃがむ動作のときに膝へ負担が集中しやすくなります。
例えば、
- 股関節が硬く、しゃがむと膝が前に出やすい
- 足首が硬く、ジャンプの着地で膝に負担がかかる
- お尻や体幹がうまく使えず、膝だけで動いてしまう
- 太ももの前ばかりに力が入りやすい
- 練習量が急に増えた
- ストレッチやケアが不足している
このような状態があると、膝下に負担がかかりやすくなります。
つまり、オスグッドのケアでは、痛い膝下だけを見るのではなく、なぜ膝下に負担が集中しているのかを確認することが大切です。
親御さんが家庭でできる対策
1. 痛みの出方を確認する
まずは、お子さんがどの動きで痛がるのかを確認しましょう。
「走ると痛いのか」
「ジャンプで痛いのか」
「階段で痛いのか」
「練習中より練習後に痛いのか」
「朝起きたときにも痛いのか」
痛みの出方を把握することで、運動量を調整しやすくなります。
2. 痛みが強い時は無理に練習を続けない
オスグッドは、運動の負担が関係しやすい症状です。痛みが強い時期は、ジャンプ、ダッシュ、坂道、階段、深くしゃがむ動作などを控えることも必要です。
「完全に休むか、我慢して続けるか」の二択ではなく、痛みの状態に合わせて練習内容を調整することが大切です。
3. 練習後は膝下を冷やす
練習後に膝下が熱っぽい、ズキズキする、腫れぼったい場合は、アイシングが役立つことがあります。オムロンヘルスケアでも、膝のお皿の下を冷やすケアや大腿四頭筋のストレッチが紹介されています。ただし、やり過ぎは逆効果になることもあるため注意が必要です。(オムロンヘルスケア)
4. 強く伸ばしすぎない
太ももの前のストレッチは大切ですが、痛みが強い状態で無理に伸ばすのは避けましょう。
「痛いけど我慢して伸ばす」のではなく、気持ちよく伸びる範囲でゆっくり行うことが大切です。
整骨院でできること
つながり整骨院では、オスグッドの症状に対して、まず丁寧にお話を伺います。
いつから痛いのか、どのスポーツをしているのか、練習量はどれくらいか、どの動きで痛みが出るのか、大会や試合の予定があるのかなどを確認します。
そのうえで、膝だけでなく、
- 太ももの筋肉の硬さ
- 股関節の動き
- 足首の硬さ
- しゃがみ方
- 片足立ちの安定性
- ジャンプや着地のクセ
- 姿勢や身体のバランス
などを確認していきます。
施術では、膝下だけに負担がかからないように、太もも、ふくらはぎ、お尻、股関節まわりなど、関連する筋肉や関節にもアプローチします。
また、痛みの状態に合わせて、自宅でできるストレッチやセルフケア、練習前後の注意点もお伝えします。
つながり整骨院には、スポーツをしている学生さんもたくさん通院されています。サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上、野球など、競技によって膝にかかる負担は異なります。
そのため、ただ「休んでください」と伝えるだけではなく、
今の痛みの状態で何に気をつけるべきか
どの動きが負担になっているのか
スポーツを続けるためにどのようなケアが必要か
を一緒に考えていきます。
病院に相談した方がよいケース
整骨院でケアできることは多くありますが、次のような場合は整形外科での検査も大切です。
- 痛みが非常に強い
- 歩くだけでも痛い
- 膝が大きく腫れている
- 安静にしていても痛い
- 転倒や接触後から強い痛みが出た
- 痛みが長期間続いている
整形外科では、レントゲンなどで骨の状態を確認することができます。
整骨院では、筋肉や関節の状態、身体の使い方を確認しながら、痛みの軽減や再発予防をサポートします。
必要に応じて医療機関と併用しながら、お子さんにとって安心できる形で対応していくことが大切です。
まとめ
オスグッドは、成長期の子どもに多い膝下の痛みです。
しかし、単なる成長痛として我慢させるのではなく、スポーツによる負担、太ももの筋肉の硬さ、股関節や足首の動き、姿勢や身体の使い方まで確認することが大切です。
特に、膝のお皿の下が痛い、走る・ジャンプする・しゃがむと痛い、練習後に痛みが強くなる場合は、オスグッドの可能性があります。
つながり整骨院では、スポーツをする学生さんの施術経験も豊富にあり、オスグッドのような成長期の膝の痛みに対しても、身体全体のバランスを見ながら施術を行っています。
「成長痛だと思っていたけど、なかなか良くならない」
「スポーツを続けながらケアしたい」
「子どもの膝の痛みが心配」
このような場合は、鹿児島市のつながり整骨院へお気軽にご相談ください。お子さんが安心してスポーツを続けられるように、親御さんと一緒にサポートしていきます。
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