つながり整骨鍼灸院グループの変形性膝関節症施術

変形膝関節症の原因は2つあります。

一つは、一次性変形性膝関節症と呼ばれるものです。これは、様々な日常的な原因が重なって膝軟骨がすり減って発症するパターンです。この一次性変形性膝関節症の原因として多いものは

• 加齢
• 合っていない靴を履いている

• O脚、偏平足

• 肥満

• 筋肉の衰え

• 長年のスポーツによる疲労蓄積

などです。上記のどの原因も膝にかかる負担が大きいため、変形膝関節症になりやすくなっております。もう一つの原因は二次性変形膝関節症と呼ばれるものです。これは、骨折や関節リウマチ、人体損傷による原因がはっきりしていて、発症に至るというものです。この二次性変形膝関節症の原因として多いものは

• 膝周辺の骨折によって生じる膝軟骨の損傷

• 慢性関節リウマチ

• 靭帯損傷

• 半月板損傷

• 膝関節捻挫

などです。変形性膝関節症には様々な原因が存在しますが、鹿児島市のつながり整骨院グループでは原因をしっかりと見極め、根本から改善できるよう尽力しています。

変形性膝関節症は中高年に非常に多く見られ、膝にかかる負担から軟骨が少しずつすり減ることで痛みを伴います。初期段階では多少の膝の痛み程度ですが、時間が経つにつれて歩くことが困難になることもあります。変形性膝関節症は気づかないうちに少しずつ悪化していくので早期発見、早期施術が非常に大切になっていきます。

変形性膝関節症の改善方法は大きく分けて2つに分けることができます。一つは運動や薬物による保存療法、もう一つは手術を伴う手術療法です。多くの場合、保存療法に効果が期待できず、2〜3か月経っても改善にならない、悪化をしていたら手術療法に移ります。

①運動療法

この改善方法は一言でいうとリハビリテーションのことです。このリハビリテーションによって期待できる効果としては、痛みで緊張している筋肉をリラックスさせてほぐす、血行を促進させる、そして痛みや緊張で拘縮した関節の可動域を広げることです。どれも変形性膝関節症を改善するためには重要な役割を果たします。

②薬物療法

この改善方法は、薬物を投与することによって痛みや炎症を和らげることができます。不調の部分にステロイド注射などをし、体のお悩みを改善します。しかし、この療法は変形が初期段階でしか改善しにくくなっております。

③手術療法

この改善方法は、手術によって膝の関節のずれや、軟骨を守るために手術によって改善するというものです。手術は通常、保存療法に効果がなく、悪化が止まらない場合にのみ実行されます。この手術の中には、お客様の負担になりにくい、数日の入院で済む関節鏡視下手術などがありますが、一定期間変形性膝関節症の改善に時間を取られてしまうのが事実です。

そのため、変形性膝関節症には早期発見、早期改善が大切になってくるのです。
少しでも膝に違和感を感じた際は、鹿児島市のつながり整骨院グループにお越しくださいませ。

鹿児島市のつながり整骨院グループでは変形性膝関節症に対して、患者様ごとで最善の改善方法を提案いたします。初期段階でお越しいただいた患者様には、トリガーポイント施術による改善を行います。これは、不良を起こしている筋肉を緩和させ、根本からの改善をする方法です。不調となっている箇所をピンポイントで見つけ、アプローチをし、改善いたします。

お体の状態によってはサポーターやテーピングで固定するなどの対策も取らさせていただきます。
膝の痛みは、他院で「問題ない」と診断されるケースが多くなっております。問題ないと診断されたが違和感がある、痛みがある場合はぜひ鹿児島市のつながり整骨院グループにお越しください。