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・どのような症状でお悩みでしたか?
捻挫
・施術を受けてどのような変化がありましたか?
痛みが取れた
・これからご来院される方にメッセージを!
とても優しい先生方です(^^)
足関節捻挫(そっかんせつねんざ)とは、足関節を支えている関節包や靭帯が損傷してしまう事をいいます。足関節捻挫は、スポーツ活動中や日常生活中の歩行時などに、足関節を外側あるいは内側にひねってしまうことで起こります。
足関節に関与する靭帯には、前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)・踵腓靭帯(しょうひじんたい)・後距腓靭帯(こうきょひじんたい)の総称である外側靭帯(がいそくじんたい)のほか、内側の三角靭帯(さんかくじんたい)や、前方の前脛腓靭帯(ぜんけいひじんたい)、後方の後脛腓靭帯(こうけいひじんたい)といった靭帯があります。関節をひねってしまった方向や、受けた外力の大きさにより、損傷が起こる靭帯の種類は異なります。
足関節捻挫の程度は、靭帯が引き伸ばされる程度の1度損傷、靭帯の一部が切れて損傷してしまう2度損傷、断裂してしまう3度損傷に分類されます。
重症度により治癒までの期間や施術の内容も変わります。
足関節捻挫のほとんどは内側へひねって受傷するため、外くるぶしの前方にある前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)に損傷が起こることが多く、くるぶし周辺が腫れている場合や、押すと痛い場合には、捻挫の可能性が疑われます。
加えて程度が重傷だと剥離(はくり)骨折の可能性もあります。
足関節捻挫の多くは、足首を内側にひねった際に外力が加わり、足関節を安定させている靭帯に過度の緊張が加わって損傷することで起こります。これを足関節内反捻挫(そっかんせつないはんねんざ)といいます。特に、外くるぶしの前方にある前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)に損傷が起こることが多いとされています。
内反捻挫と外反捻挫の発生頻度割合は、内反捻挫が約80~90%、外反捻挫が約10~20%とされています。
内反捻挫
サッカーやバスケットボールなど、スポーツの中で起こる「スポーツ外傷」のひとつとして知られています。スポーツのなかで起こる捻挫は、走行中の方向転換時やジャンプの着地時、相手と接触したときなど、さまざまなシーンで起こってしまいます。
外反捻挫
足首を外側に捻り、三角靭帯(さんかくじんたい)と呼ばれる足首の内側の靭帯を損傷してしまう場合があります。内反捻挫よりも発生頻度は少ないですが、スポーツによっては外反捻挫が起こりやすい競技もあります。例えば、スパイクをはいて足が地面に固定される状態になりやすいサッカーやラグビーなどでは、足首を外側に捻りやすく、外反捻挫の発生頻度が比較的高くなります。
靭帯などの損傷が完治していない状態で、足首に負荷をかけてしまうと靭帯が緩いままの状態になり、捻挫を繰り返したり、痛みが続いたりしてしまう原因になります。また、関節が不安定なままの状態で捻挫を繰り返すと関節軟骨なども続発的に損傷し将来的に足首が変形してしまう可能性も高まります。
足関節捻挫は方向転換の時やジャンプからの着地の際に起きやすく、スポーツなどで求められる十分な動作能力や可動域が獲得できていない状態で動作をすると初回の捻挫を起こしてしまう可能性が高まります。
足首の捻挫を繰り返しやすい人は多くいらっしゃいます。
特に内反捻挫を起こしやすい人は、足の外側でバランスを取る力が弱かったり、股関節の可動域低下、股関節周囲の筋肉の力が足首と連動しないことが様々な研究でわかってきています。
また、捻挫をそのままにすることで足関節を支える感覚の繊細さが失われ、バランスを崩しやすいことで再び受傷する可能性が高まることもわかってきています。
ですが、靭帯を直接鍛えることは出来ません。そのため足首周りの筋肉を鍛えることで、安定性を獲得することができます。適切な治療や運動療法で足首の可動域、安定性の向上が可能なケースが多いことも事実です。
痛みを取るのはもちろん、痛みが取れた後もしっかりとケアをしていく事がとても大事になってきます。
鹿児島市のつながり整骨院グループでは足関節捻挫に対して、患者様ごとで最善の改善方法を提案いたします。
負傷の程度にもよりますが、トリガーポイント施術による改善や体のバランスを整えるための背骨骨盤矯正を行っております。痛みや可動域の制限の原因となっている箇所をピンポイントでアプローチし、改善いたします。
お体の状態によってテーピングやストレッチ、トレーニングなどの日頃から出来るケアもお伝えさせていただきます。
足関節捻挫は、施術をせずそのまま放置してしまう方も多いですが、繰り返し負傷してしまう可能性も高いですし、変形が起きるなど悪化してしまうリスクも高いものになります。
痛みや違和感、不調を感じる場合はぜひ鹿児島市のつながり整骨院グループにお越しください。