つながり整骨鍼灸院グループのテニス肘施術

テニス肘の正式な病名は上腕骨外側上顆炎です。

上腕骨外側上顆炎は、腕の最も一般的な疾患の 1 つです。 一般的な発症率は1～3％ですが労働者の間では最大 23% に達する可能性があります。 このお悩みは、テニス肘と呼ばれることが多いという事実にもかかわらず、運動をしない人の方が一般的に発生しやすい傾向にあります。

テニス肘は、肘の使いすぎと筋肉の緊張による損傷です。このお悩みの原因は、手と手首をまっすぐにしたり上げたりするために使用する前腕の筋肉の収縮が繰り返されることです。 繰り返しの動きと筋肉組織へのストレスにより、前腕の筋肉を肘の外側の骨隆起に付着させる腱に一連の小さな裂傷が生じる可能性があります。

名前が示すように、テニスをすること、特に技術の低いバックハンドストロークを繰り返し使用することは、テニス肘の原因の 1 つと考えられます。他にも、デスクワークにおけるタイピングを多くする方、料理の際に肉を切るなどの動作が多い方などがテニス肘に悩まされる傾向にあります。少しでも普段の生活における肘の違和感や痛みを感じたら、お気軽に鹿児島市・姶良市のつながり整骨院グループに一度ご相談ください！

テニス肘は、施術しなくても改善する場合があります。テニス肘は通常6か月から2年続き、ほとんどの患者様が1年以内に完全に改善する傾向にあります。お悩みを改善する上で最も重要なことは、負傷した腕を休ませ、問題の原因となった活動をやめることです。痛みを和らげる簡単な施術方法は、冷湿布を 1 日に数回、肘に当て、安静にすることです。

テニス肘でお悩みの場合は、影響を受けた筋肉や腱に負担をかける活動をやめることが優先されます。仕事などで腕を使って物を持ち上げるなどの手作業を行う場合は、腕の痛みが改善するまで、これらの作業を避ける必要があるかもしれません。しかし、普段の行動を改善しても痛みが和らがない場合は以下の方法でお悩みを改善することができます。

鎮痛剤および非ステロイド系抗炎症薬の投与（NSAID）

パラセタモールなどの鎮痛剤やイブプロフェンなどの NSAID を服用すると、テニス肘によって引き起こされる軽度の痛みや炎症を和らげることができます。

テニス肘の理学療法

理学療法士は、体の損傷した部分の動きを回復させるためにさまざまな方法を使用する医療専門家です。理学療法士は、マッサージなどの手技療法を使用して、痛みやこわばりを和らげ、腕への血流を促進します。また、腕の可動性を保ち、前腕の筋肉を強化するための運動も紹介します。

テニス肘のステロイド注射

ホルモンのコルチゾールの合成バージョンを含む薬であるステロイドは、テニス肘の施術に使用されることがあります。他の改善方法が効かなかった場合、テニス肘を持つ一部の人々はステロイド注射を提供されます。注射は肘の周りの痛みのある部分に直接行われます。最初に局所麻酔薬を投与して、その領域を麻痺させ、痛みを軽減します。

しかし、ステロイド注射は短期的な緩和をもたらす可能性が高く、長期的な効果はあまり見込めません。

このように、テニス肘に対しては様々な改善方法があるなか、なかなか根本改善に至ることは難しいとされています。鹿児島市・姶良市のつながり整骨院グループでは、根本的な改善を目指し、再発を防ぐことに専念しております。ぜひ一度ご相談ください！

鹿児島市・姶良市のつながりグループでは、テニス肘などのお悩みに対して「スポーツ外傷施術」を施します。スポーツ障害には、野球肘・テニス肘・オスグッド・シンスプリント・ランナー膝・ジャンパー膝などさまざまな種類がありますが、多くの場合は、運動のやり過ぎによる過度の負担（オーバーユース）が原因となります。運動やスポーツが好きな方ほど体に負担を掛けることが非常に多く、なかなか改善しないとお悩みの方も多いと思われます。

また、テニス肘は普段の生活からも痛みを伴うことがありますが、その場合においてもパソコン作業や家事などによる腕、肘の使い過ぎ（オーバーユース）が原因となります。オーバーユースの他には、スポーツや普段の生活で偏った体の使い方により、体のバランスの崩れが考えられます。その状態での運動や生活は、更に体への負担が強くなり、当然怪我もしやすくなります。

また、痛めた場所を放置して運動や生活を続けることで、痛い場所をかばって体のバランスを崩し、更にお悩みを悪化させてしまい、ケガや故障がクセづいてしまうことにも繋がってしまいます。ケガや故障をしない体を作っていくこと、正しく体を使う知識を身につけることが大事になります。鹿児島市・姶良市のつながり整骨院グループでは、お悩みを根本から改善すると共に、普段の生活方法のアドバイスもいたします。少しでもお身体に違和感を覚えたらぜひ一度ご相談してくださいませ！